「企業の理念と経営ビジョンを掲げよ」【生き残るための新経営道場(最終回)】
2001年10月12日
変化のスピードが非常に早い市場に追い付くには、現場のスタッフに できるだけ権限を委譲しないと、ビジネス・チャンスを失うことになる。 だが、経営者にすれば権限委譲は当然、リスクを伴うことは明確だ。 そのリスクを回避する重要 […]
「経営基盤を強化しよう」 【生き残るための新経営道場(第5回)】
2001年9月18日
現在の市場は、これまでの数倍の加速度をつけて変化している。 システム・プロバイダの変化が、その市場のスピードに追随できなければ、 おのずと衰退の途をたどるしかない。 生き残るためには、自らの商品価値の再確認と、日次決済に […]
「経営者は現場に戻ろう」【生き残るための新経営道場(第4回)】
2001年9月14日
経営は経費に見合う収入があって成り立つ。多くの報酬(会社には 経費)を得ているトップも、収入を生み出さなければならない。 だが、中堅・中小システム・プロバイダのトップが現場を離れている。 本業以外の経済団体活動などに多く […]
「業務に精通した人材の不足が存在価値を下げている」【生き残るための新経営道場(第3回)】
2001年8月31日
ソリューションとは、ユーザー企業の問題を解決することであり、 ハード/ソフトの販売ではない。いかに業務を改善できるかが 重要であり、顧客の業務と抱える問題点を知ることが大前提である。 ところが実際の行動は、売り手側の一方 […]
「見えてきた特約店制度の限界」【生き残るための新経営道場(第2回)】
2001年8月17日
特約店制度崩壊の原因は、特約店側にもある。 あまりにもメーカーに依存し過ぎてきたからだ。 システム・プロバイダは特約店制度に縛られることなく、得意分野を 鮮明に打ち出すと同時に、中堅・中小企業の仕組みが分からない メーカ […]
「従来の収益モデルが崩壊した中小企業市場」【生き残るための新経営道場(第1回)】
2001年8月3日
「中小企業にシステムが売れない」との声が高まっている。 最近の景気低迷で、中小企業は想像以上に弱体化し、いままで以上に 投資対効果にシビアになっている。そこに従来同様の提案をしても 価格競争を激しくするだけだ。新しい収益 […]