小売・卸売店向け、計数値照合システム
CVチェッカー
・IT導入補助金対象製品
・特許出願済
最小限の人員と時間で統合データを作成!
昨今のレジ業務において、決済手段がますます多様化してきました。
現金やカード、電子マネー、特に『○○Pay』と呼ばれるスマートフォンを用いた決済サービスは、続々と新サービスが登場しています。
更にコロナ禍において、経済支援を目的とした商品券も多数発行され、様々な地域で使われています。
そしてそれを管理するシステムも、一般的なPOSシステムに加え、現金や商品券などの計数機の仕組みや売上回収サービス、入金機と連動した売上金管理システムなど、複数存在する事も珍しくありません。
このような状況下では、各システムへの入力ミスや集計ミスによって
- システムAとシステムBで、○○店○番レジの商品券の枚数が違う
- システムCとシステムDで、昨日の締め時点の金額が違う
といった不一致の発生は、日常的に起こり得る問題です。
この『CVチェッカー』システムは、計数値の情報を集約、自動的に照合して、不一致を検知します。
その結果、日々手作業での照合の労力軽減や、照合ミスの是正に繋がります。
そして売上集計をDX(デジタルトランスフォーメーション)でき、最小限の人員と時間で統合データ(会計仕訳データ等)が作成できます。
CVチェッカーの特徴
1.データ取込
各システムから出力される集計データCSVをシステムへ取り込みます。また本製品は、Tellermate社の現金カウンター/テラーメイトTouchに標準対応しています。現金カウンターで紙幣や金券がカウントされた計数値は、自動的にシステムに取り込まれます。
2.集計・照合
予めマスタ設定にて、各システムのどの項目同士を照合させるか定義しておきます。売上集計表の画面では、店舗・レジ・日付の単位で、不一致が確認されると、警告の色が付きます。
3.仕訳データ出力
照合および金額の補正が完了したデータを、会計システムに取り込むための仕訳データとして、システムから出力します。
システム要件
サーバーOS | Microsoft Windows Server 2016 Microsoft Windows Server 2019 |
データベース | Microsoft SQLServer 2016 Express Microsoft SQLServer 2019 Express |
レポートツール | Microsoft SQLServer Reporting Services 2016 Microsoft SQLServer Reporting Services 2019 |
CPU 3GHz以上を推奨 | |
メモリ | 4GB以上を推奨 |
HDD | 20GB以上を推奨 |
クライアント(ブラウザ) | Google Chrome Microsoft Edge |
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アスクラボ株式会社 ソリューション営業部